2016年ブレイク街道まっしぐら、Suchmosの人気に嫉妬。
微々たるアクセス数の中ちまちま更新している私のブログですが、その中でも昨年11月に書いたけど大したこと書いてないSuchmosの記事に若干アクセスが集中しています。
Suchmosの新しい曲はこちら。
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)
彼らの曲を初めて聴いたとき「これ絶対売れますやん」と思った。思ったけど、2016年に入って急激に露出増えたりしててビビる。フェスも出過ぎ。フジロック出る。うれしい。
出演が決まっているフェスをまとめてみましたよっと。
IMAIKE GO NOW 2016
Music⚡Art⚡Tokyo
CIRCLE’16
Eggs presents FM802 Rockin’Radio! -OSAKAJOH YAON-
GREENROOM FESTIVAL’16
TOKYO METROPORITAN ROCK FESTIVAL 2016 supported by Abema TV
VIVA LA ROCK 2016
NEKOFES 2016 くだけねこロックフェスティバル
OUR FAVORITE THINGS 2016
頂-ITADAKI-2016
この他、ツアーも有り。
フジロックなんて、レッドマーキーあたりに割り当てられてしまったら、時間帯によっては入場規制もあり得そうです。
ちなみに私はツアー「TOUR LOVE&VICE」に参戦予定。ツアーは全公演ソールドアウトのようですね。早々にチケット取っておいてよかった…
余談。
Chromeで「Suchmos」ググったら、こんな風に私の今後の予定が出てきました。
チケットが当選したことをGmailから読み取って、それがグーカレに自動で登録され、ライブ当日になったらマップにも場所が表示され…。Googleアカウントでログインしているサービスを跨いで私の情報が出てくるんですよね。
便利すぎて若干怖い。Googleが偉大すぎて怖い。
卒業ソングといえばSPEEDだよな!が通用しない時代
今週のお題「卒業」
今の若い子たちの卒業式はどんなものか知らないけど、ゼロ年代初頭の当時、卒業式中にクラッカー鳴らしたりちょっとふざけたりするような風潮があったんだけど、これ私の住んでたところだけかな?全国的にあったのかな?
私がもっとも印象に残っているのは高校時代の卒業式。印象に残っているとはいえ、本当に普通の卒業式。だがそれが良いッ
みんななんだかんだで先生たちが好きで、そんな先生に「みんなにはふざけずにちゃんと卒業式をやってほしい」と言われ、いわゆる普通のザ・卒業式を行いました。
いや、私たちの代は本当に素直な子たちばかりだったと思います。と自画自賛。
そんな門出を彩るたくさんの卒業ソングですが、30女の私が思い出すのはこの曲。
My Graduation / SPEED
それとこれ。
旅立ちの日に / 合唱曲
SPEEDは特別好きというワケではなかったけど、完全に世代なので自然に耳にしていたし、旅立ちの日には実際に卒業式で歌って大好きな曲。
少し古いランキングになるんですが、2010年にレコチョクが世代別卒業ソングランキングを公開しています。当時私はまだ20代でございます。
10代
1位:「3月9日」レミオロメン
2位:「道」EXILE
3位:「YELL」いきものがかり
4位:「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」アンジェラ・アキ
5位:「桜」コブクロ
この、若い世代のランキングに必ず入っているEXILE「道」が分かりません。聴けば分かるのでしょうか…?(そして聴かない)
その他は分かる。当時20代の私でも知ってる。
ただ、すでに卒業式なんて卒業してしまったので、実際はそこまで思い入れはない楽曲ばかりですね。
20代
1位:「道」EXILE
2位:「3月9日」レミオロメン
3位:「さくら(独唱)」森山直太朗
4位:「my graduation」SPEED(1998年)
5位:「Best Friend」Kiroro(2001年)
はい、当時20代の私はここのランキングがドンピシャなはずなんですが、なぜかここにもザイルさん。しかも1位です。多分、20代の中でも若い世代の声が大きかった結果なのかと…あと、20代後半は回答が複数の楽曲に分散されたのでは。
2位の「3月9日」がリリースされたのは2004年3月9日。当時まだ学生だったけど、レミオロメンはほとんど聴かなかったな…
ここで30女一押しのSPEEDが出てきます。
30代
1位:「卒業」尾崎豊
2位:「卒業写真」荒井由実
3位:「卒業」斉藤由貴(1985年)
4位:「贈る言葉」海援隊
5位:「3月9日」レミオロメン
レミオロメン強し。20後半〜30前半に人気といったところでしょうか。
このラインナップにレミオロメンが入っている違和感。
1位の「卒業」は、他の卒業ソングとは毛色が違うというか、意味が違うというか…
40代
1位:「贈る言葉」海援隊
2位:「卒業写真」荒井由実
3位:「卒業」尾崎豊
4位:「春なのに」柏原芳恵(1983年)
5位:「卒業」斉藤由貴
30代と40代、ランキングがほぼ変わらず。
海援隊がどれだけ人気だったかが伺えますね。
ランキングを全体的に見て印象に残ったのは、レミオロメンの圧倒的人気、30代以上のランキングの安定感。そしてEXILE「道」とは一体。
若い世代の音楽もいろいろ詳しくなりたいところですが、正直全然わかんねえ!
年はとってしまったけどさ、迷わず行くよ、行けば分かるさ。
音楽って素晴らしい…私が心揺さぶられた名ライブ3選 〜2.レディー・ガガとエルトン・ジョン〜
音楽を聴いて涙を流したことはありますか?
歌詞だったりメロディーだったり、人の涙腺を緩めるポイントは音楽にも様々。
その中でも、ただただ音楽に圧倒され気づけば涙を流していた…なんて出来事は、印象も強くなかなか忘れることができないものです。
そんな「なんだこれとにかくすごくて涙がとまらない(´;ω;`)ブワッ」なライブ、2選目をお送りします。
▼1選目はこちら
音楽って素晴らしい…私が心揺さぶられた名ライブ3選 その① - 東京の片隅で日常をつぶやく
Speechless & Your Song / Lady Gaga ft. Elton John
意図せずまたピアノソングになってしまいましたが、レディー・ガガとエルトン・ジョンによるデュエット。どんだけピアノが好きなのかと。
2010年に行われた第52回グラミー賞でのパフォーマンスで、当時かなり話題になりましたよね。
ちなみに第52回グラミー賞でガガがノミネートした賞は以下の通り。
- 年間最優秀レコード賞『ポーカー・フェイス』
- 年間最優秀アルバム賞『ザ・フェイム』
- 年間最優秀楽曲賞『ポーカー・フェイス』
- 最優秀ダンス・レコーディング賞『ポーカー・フェイス』
- 最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム賞『ザ・フェイム』
うち、最優秀ダンス・レコーディング賞と最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム賞を受賞したレディー・ガガ。
なんというか、非常になつい、懐かしすぎませんか?『ポーカー・フェイス』。
パフォーマンスはというと、まずはガガによるポーカー・フェイス。これがまた、まずガガの格好からしてナンダコレハ感が強く、日本の片隅のPCの前で「世界ってすごい…ポカーン」状態の私。
その後、火の中に放り込まれたガガとエルトン・ジョンが煤まみれで登場。も、火に放り込まれてピアノと共に出てくる演出とか、ピアノの上のたくさんの手のオブジェとか、なんかよく分かんないけどすげえ。
そんでガガの「I WANNA BE A STAR!!」のシャウト。すげえ。
ガガのSpeechlessとエルトンのYour Songという圧倒的名曲のメドレーということ、そして歌声のパワーもそうだけど、 二人の相思相愛っぷりが伝わってくるこのデュエットはすごく愛に溢れていて好きです。
"How wonderful life is, with Gaga in the world"
"Thank you love you Sir Elton John"
ここ、めちゃめちゃ良い…っ!
最初の頃はガガのファッションに毎回驚かされていた私たちだけど、やはり見慣れてくるとあまり驚かなくなってくるものですね。
音楽って素晴らしい…私が心揺さぶられた名ライブ3選 〜1.ビリー・ジョエル〜
音楽を聴いて涙を流したことはありますか?
歌詞だったりメロディーだったり、人の涙腺を緩めるポイントは音楽にも様々。
その中でも、ただただ音楽に圧倒され気づけば涙を流していた…なんて出来事は、印象も強くなかなか忘れることができないものです。
今回は、歌詞やら何やら小難しいこと云々は取っ払い、ただただ音楽の素晴らしさ、歌の素晴らしさに圧倒された楽曲を3つ選んでみたいと思います。
New York State Of Mind / Billy Joel
New York State Of Mind - Billy Joel
オネスティ辺りの楽曲って、学生時代に英語の授業で歌ったりしませんでしたか?私は歌ってました。ビリー・ジョエルに関する知識はその程度。当時から音楽は好きだったけど、ビリーの曲を深堀りすることもなく大人になった私。
大人になった私はベン・フォールズやジェイミー・カラムなどのピアノマンの楽曲を好んで聴くようになりました。そこからピアノマンのルーツを遡る形で、エルトン・ジョンやビリー・ジョエルを聴くようになったワケです。
もうすっかりネットで音楽を聴く時代となったテン年代、「そうだ、ビリー・ジョエルを聴こう」と思い立ちまずはYouTubeへGO。そこで一発目で出会った楽曲が「New York State Of Mind」でした。
英BBCの音楽番組、The Old Grey Whistle Test。
78年にビリーが出演した時のライブ映像なんですが、冒頭から煙草ふかしてレイチャールズリスペクトなサングラスをかけるビリーに「えっ…なんかステキ」と思ってしまった私当時推定25歳。
とにかくなんかちょっと苦悩している感じの男性が煙草ふかしながらピアノを弾いているという現実だけで私にとって素晴らしいものなんですが。
ピアノ、歌、楽曲、演奏…すべて初めて聴いた瞬間に虜になりました。終盤のサックスソロなんてもう最高。私は感動の涙を流していました。なんなら演奏が終わった瞬間にPCの前で拍手せんばかりの勢いで。
こんな素晴らしい曲なんで今まで聴いてなかったんだろうという後悔と共に、漁るようにビリー・ジョエルを聴き始めたきっかけとなりました。
もちろんいつの時代のビリーも素晴らしいのですが、やっぱり私は70年代かな〜と。
オネスティなんて、中学生当時は全然気にしてなかったけど歌詞もめちゃめちゃ良い…!
やっぱり80年代に入って突然踊りだしちゃうビリーよりも、ピアノの前に座って苦悩していてほしいのです。
と、いう感じで思いのほかビリー・ジョエルについて熱く語ってしまったので、シリーズものにします。次回をお楽しみに!
ロックの未来を考える一人の男がかっこよすぎるというお話
自分が子どもの頃、忌野清志郎さんをテレビで見た。他のニューミュージックと呼ばれていた人達とは明らかに違う空気感を放っていたことは、子どもながらにも察知して衝撃だった。10代の多感な時期、ブルーハーツをテレビで見て人生が変わった。音源は聴いてはいたが、テレビでみた時の衝撃は今でも忘れられない。
今日は音楽の趣味があう友人と、束の間の癒しランチへ。
2016年に入ってからの不幸っぷりをお互いに吐き出しつつ落ち込みつつ慰めつつ「あれ、これってもしかして本厄のせい?厄払いしてないせい?」と思いつつ、いつものごとく音楽の話へなだれ込み。
何も考えずにただひたすら音楽の話をできるって、なんて楽しいんでしょうか。
やっぱり年を取ってくると周囲の音楽離れも多かれ少なかれあったり、もちろん私自身も離れそうになってしまうことに危機感を覚えているので自分から積極的に聴きにいくようにしているんだけど、とにかく音楽面においての人との交流はすごく減ってるなあと。
そんな中で貴重な同年代音楽ファン。そりゃ話も盛り上がるワケです。
基本的に、人は年をとると懐古厨になります。
お年を召した私たちは、音楽話でも常にあの頃を懐かしがります。
夏フェス話から最近の音楽事情など、めくるめく音楽話を繰り広げた末、話題はハイスタへ。
ハイスタどんぴしゃ世代ですから、やっぱり中学生〜高校生当時はみんなハイスタのあのイラストのジャケ写のあのアルバムを聴いていたんですよね。
同世代で音楽の話をするとき、「ハイスタ聴いてないやつなんていないよな!みんなハイスタ好きだよな!俺たちの青春!」な流れになることがすごーく多いのですが、
すみません、私、当時から大人なった今でもハイスタほぼ聴いてません…(小声)
まあでも音楽の趣味は人それぞれ。みんな好きな音楽を聴けばいいんです。(適当に正当化)
そんな感じで当時パンクやメロコアにあまり興味が湧かなかった私はその近辺の音楽を熱心に聴いていないため、ハイスタの話になるとだいたい「何も言えねえ」状態に陥っていました。
さて、やっとここで記事冒頭の引用につながります。
元ハイスタのKen Yokoyamaさんは2015年7月10日にMステに初出演。
Mステに出演するまでに至った思いをブログ「Vol.89 - 横山健の別に危なくないコラム」に綴っており、引用はその一節。
公開直後「かっこよすぎる!」とネットで称賛されていたこの記事、話題になってるしどれどれ読んでみようかと私も読んでみました。
…なんということでしょう。
というかハイスタ大好きなみんなはKen Yokoyamaさんがこういう人だってことはきっと知っていたんでしょうね。
しかし、私は知りませんでした。こんなにかっこいい人だったとは…!
ちょっと涙腺緩むくらいに本当に感動しました。
とにかくKenさん(いきなり気さく)のこの記事は永久保存版だと思っています。
この記事を読んでKenさんの思いにシビれた私は、音楽話でハイスタが出てきたときにはドヤ顔で「Kenさんまじかっこいい」と宣うようになりましたとさ。
なぜ今日の音楽話にハイスタの話が出てきたかというと、「フジロックに絶対イエモンが出る」という私の主張に対して、友人から「ハイスタに出てほしい」と返答があったから。
やっぱりハイスタの出演を望んでいる人は多そうだなあ。
▼すみません、でもやっぱりまだハイスタちゃんと聴けてないので、アルバム聴いてみますね。
ブレットと言ってもアンダーソンじゃないよ、ワシントンのバンドBrettが2ndアルバムを出すらしい
一時期ドリームポップにハマっていた私が新しめのバンドを聴き漁っていた頃に出会った、ワシントンD.C.を拠点に活動しているバンド、Brett。
Brett…なんて検索しにくいバンド名なんでしょうか。検索結果はアンダーソンばかり。
もしくはBreadが出てきちゃうよ。
最近久しぶりにBrettの1stを聴きながら通勤していて、あーーBrett来日しないかなあ、、と思っていたのですが。
そんなBrettが2ndアルバム「Mode」をリリースするそう。
4月6日、まだまだ先のように感じるけどきっとすぐにその日はやってくるでしょう。
アルバムリリースってことは来日もあり?あってほしい!
▼先行シングル、Claire Drainedは切な気持ちいい…うーん、すばらしい
突然ハマってしまったSHINeeの好きな曲を3曲選んでみた
もともとK-POPはそこまでちゃんと聴いていなくて、数年前に一時期だけ少女時代にハマっていたくらい。だってかわいいんだもん。
コンテンポラリーバンドとは音楽、ダンス、ファッションなど全ての分野において時代にトレンドをリードして行く意味を持つ。引用:SMTOWN公式ページ
Married To The Music
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これも、アイドルソングとは思えぬクオリティーの楽曲…!おしゃれなハウスミュージック。調べてみたところ、Married To The Musicと同じ作曲チーム、LDN Noise(ロンドンノイズ)が手がけているんですね。
…と、初心者なので最近の曲ばかりになってしまいましたが、今のところ、昔の曲よりも最近の曲の方が耳にしっくりきてます。
1月1日発売のアルバム「D×D×D」も絶賛ヘビロテ中。
Good Good Feelingが好き。オニュの声がええなあ…小田和正的波長を持っておる…
というわけで、今週末からツアー開始ですね。
うーん、行きたい。東京ドーム、検討!