音楽好きの娘を持った両親にちょっとほっこりする
私は音楽好きに育ったんだけど、両親は好きなアーティストを嗜む程度。
中学生の頃は姉と一緒に音楽を共有していたけど、それ以降はお互いに独自の道を突っ走って行きました。
とにかく音楽が好きな私に話を合わせようとしてくれているのか、ちょくちょく音楽話を振ってくれる両親がなんだかかわいくてほっこりします。
1. 突然の「ボン・ジョヴィ」
ある日家に帰ったら、居間のテーブルの上のティッシュボックスに唐突に「ボン・ジョヴィ」とメモが。何かと思ったら、細木数子の番組に出ていたから私に教えようとしてくれたのだとか。ありがたいけど、私ボン・ジョヴィは特別好きというワケではなかった…しかもなぜティッシュボックスにメモったのか…
2. アメリカから来たおじさん
東日本大震災の後、様々なアーティストが日本を支援したり、来日してくれましたよね。ある日仕事を終え家に帰ったら「アメリカからおじさんが来た」と母親。バンド名を忘れたけどとにかくおじさんが来たとのこと。
気になってググったら、Mr.BIGでした。確かに音楽なんだけどバンドなんだけど、私の好きな系統をことごとく外してくる感じがすごくツボで、ほっこり。
3. おじさん好きだと思われた私
いや、おじさんは好きです。否定しません。
Mステに出演する洋楽アーティストって、おじさん、もとい大御所なことが多くありませんか?
オアシスだったりバックストリートボーイズだったり、洋楽アーティストが出演するときはチャンネル合わせて家族で見ていることが多かったんですが、見ながらはしゃいでいたら「ほんとおじさんが好きだな〜」と、言われました。はい、おじさんは好きd(略
確かにオアシスもバックストリートボーイズもおじさんになったけど、リアム・ギャラガーにもニック・カーターにも若かりし頃があったんです。おじさんだから好きってわけじゃないんです。
父親は父親で、もうちょっと違った話題の振り方をしてきます。
キヨシローの話を振ってきたり、フジロックのことが新聞に載ってたりすると記事を取っておいてくれたりとか。
ある日突然「フジロックの第一弾発表されたな〜」と言ってきた時はびっくりしましたが、Yahoo!ニュースで偶然見ただけだった模様。自然すぎるフリに娘はビビりました。
あと、母親がやけに私の音楽Tシャツを欲しがる。
私があげたマイケル・ジャクソンTシャツをたまに着てくれています。