フランス産AOR、Poomで日々のオシャレ度を上げる大作戦。
どうも!
一週間くらい前から花粉症の症状が出てきていたんですが、徐々に風邪のような症状に変化していき、花粉なのか風邪なのか隠れインフルなのか分からない中途半端な状態が続いていて地味に辛い私です。
そんなわけで、先週のリスニングレポート。
実は先々週のレポートはしれっと忘れてました。まあ先々週はグラミーの影響でブルーノマーズばっか聴いてたのですが。
先週のリスニングレポート 2018/02/02〜02/08
聴いた曲数
SCROBBLES:210
1日のSCROBBLE数:30
総リスニング時間:15時間
うーん、まずまず。日曜日、全然音楽聴いてないのね。出かけた記憶もなく、私は何をしていたのだろうか…
先週のホットアーティストはPoom
トップアーティスト、アルバム、トラックすべて同アーティストのため、今回はひとまとめに。
Poom : chronique de leur premier album | Ricard S.A Live Music
フランスの男女デュオ、Poom。何のキッカケで知ったのか思い出せないんだけど、定期的に聴きたくなる。先週がその聴きたくなるタイミングだった。
ナイル・ロジャース直結のファンキーなギター・カッティングとガイスターを思わせるクリスタル・ムード、胸を焦がすウェットなメロウ・グルーヴがクロスしたフレンチ・シティポップのネクスト・ブレイカーズ大本命!
ユクセクが惚れ込んだフレンチ・シティ・ポップ秘密兵器<POOM>がついにアルバム・デビュー - TOWER RECORDS ONLINE
Poomについての記事に書かれているとおり、ファンキーなギターがとっても気持ちいい新時代のAORなのです。AORは大人で洗練された都会派ミュージックなワケですが、フランス産はやっぱりオシャレMix度がお高め。おフランス語の響きだけでもうずるい感じ。
Poom − Les Voiles (Official Video)
まあまずはこの曲でやられてみてください。イントロのビートとギターに心掴まれ踊らされちゃいます。
Poom − Qui es-tu? (Official Video)
やっぱそうよね、おしゃれよね。Poomの楽曲は完全に夜が似合いますね。都会の夜です。
上記2曲はPoomのデビューアルバム「2016」収録。このアルバムは先週の再生トップアルバムでした。
Poom − Adagio (Official Video)
一番再生したのはPoomの最新曲、Adagio。これは夏の夜に聴きたいやつ。
先週だけで終わらず今週も引き続き自分の中でPoomブームなので、まだまだ再生回数伸びそうです。
今年中くらいには来日してくれないだろうか。
この夏はSir Rosevelt「Sunday Finest」で踊りたい
どうも、私です。
先週聴いた音楽まとめ。
Last.fm先週のリスニングレポート 2018/01/19~01/25
聴いた曲数
SCROBBLES:175
1日のSCROBBLE数:25
総リスニング時間:11時間
先週よりも意識的に聴いていたかも。日曜日はタワレコに行って試聴→気に入った音楽をSpotifyで聴く、というのをやってました。
トップアーティスト・トップアルバム
Sir Rosevelt
アメリカのカントリーバンド、ZAC BROWN BANDのザック・ブラウンが中心となって結成されたポップグループ。ファレル・ウィリアムスと共作の「Sunday Finest」はカントリーなギターがスパイスになったパーティーチューンで絶対フェスで盛り上がるやつやんと思いながらヘビロテしちゃいました。
Sir Rosevelt / Sir Rosevelt
アルバムのそのほかの曲もいいんだけど、もうちょっと全体的にカントリー要素入れてほしかったなーと思ってる。
人気トラック
Queens Of The Stone Age / The Way You Used To Do
マーク・ロンソンプロデュースのアルバム「Villains」の1曲。マーク・ロンソンとQOTSAってなかなか意外な組み合わせだけど、めちゃ合うじゃないですか。音がめちゃんこかっこいい。
まとめ
先週聴いてたのは、タワレコの試聴機で聴いていいなと思ったものばかり。やっぱレコードショップに出向くと新しい音楽と出会えるので定期的に行かなければ…と思いました。
(試聴したのに購入しなくてごめん)
Last.fm再開しました&先週のリスニングレポート
何か目標を達成するのに、「記録する」ことってとても大事だと思うんです。
ダイエットの為に毎日体重記録、今週の休肝日日数、今月何冊本を読んだか、何キロ走ったか…
単純なものなら記録も簡単なんだけど、音楽って難しいと思って。
ネットの世界を徘徊していると、年末になると「今年のベストアルバム」を発表してるひとをよく見かけますよね。ほんと聴いた音楽をよく覚えてるよなーーと感心します。
私は覚えられない人なので、今年から記録を再開します。Last.fmで。
Last.fmとは
Last.fm(ラスト エフエム)は、CBSインタラクティブが運営しているインターネットラジオを応用したSNSである。
そう、音楽SNSなんです。
音楽好きな友達と繋がって、この人どんな音楽を聴いてるのかな、あ、今まさに音楽聴いてるじゃん!てのも一目瞭然。
自分が聴いた音楽はLast.fmにどんどん蓄積されていき、それを元に新しい音楽をおすすめしてくれたりします。iTunesやSpotify、様々なサービスで再生したものを全部まとめることができるんです。そこがとても良いところ。
音楽好きな人なら知ってたり使ってる人も少なくないと思います。
私は2016年にはすでに一回やめていたんだけど、2年振りの再開です。
アカウント、まだ残ってた。
とはいえSNSとしては利用していない
これ系のSNSあるあるだけど、ほぼ記録用としてしか使ってない。
一応繋がってる人もいるけど、交流なし。ほぼ知らない人です。
映画SNSのfilmarksもそんな感じで、自分が見たもの、見たいものの記録しかしておりません。
新しい音楽聴いたかな、いつもこればっかり聴いてんな私、先月はあの曲がマイブームだったな、みたいなのを視覚的に知ることができるのはやっぱり便利。「リスニングレポート」という機能があって、何曲聴いたのか、どのアーティストを一番聴いたのか、なんてのをレポートにしてくれるんです。有料メンバーになると過去のレポートも見られるよ!
先週のリスニングレポート
私が先週聴いた音楽は以下。先週再開したばかりで正確には一週間分ではないけど、マジであまり聴いてねえ…
聴いた曲数
SCROBBLES:132
1日のSCROBBLE数:18
総リスニング時間:9時間
SCROBBLESってのは、Last.fmの世界で言うとこの「再生」です。
トップアーティスト
なんで久しぶりにJamiroquai聴いたんだっけ。もう、それすら思い出せないよ…
トップアルバム
PINK / CHAI
話題になっているのは知りつつもなんとなく聴かなかったCHAI、初めて聴きました。
きっかけはこの記事。
俄然聴きたくなった。地下室タイムズ、ずるいわー。
結果、めちゃめちゃかっこよかったです。ヘビロテしてます。
なんかね、ビジュアルのインパクト強すぎて、逆に避けちゃってたんですよね。どうせ見た目だけなんだろ?って。ごめんなさい。
人気トラック
Finesse (Remix) [feat. Cardi B] / ブルーノ・マーズ
ブルーノ・マーズのアルバム「24K Magic」に収録されている楽曲のCardi Bとのコラボバージョン。アルバム収録の方も好きだけど、こっちもいい!
リバイバルブームを巻き起こしたニュージャックスウィングですが、やっぱいいね。MVもかわいい。アスペクト比4:3という地味なこだわりも好き。あと、Cardi Bの表情筋すごいね。
このMVは90年代のアメリカのTV番組のオマージュなのだそう。
あーーーーーブルーノ来日公演行きたい。
まとめ
と、先週はこんな感じでした。
もっと色々書けるはずなんだけど、書き疲れてしまったので今日はここまで。
こんな感じで毎週まとめていけたらなーと浅く思ってます。
カルヴィン・ハリス、サマソニでのドEDMパフォーマンスが賛否両論の巻
せっかく夏なのにあいにくのお天気が続いていますが、そんななか今年もSUMMER SONICが開催されましたね。
私は金曜深夜からのオールナイト、SONIC MANIAに行ってきましたよ!
ほんと私の好みどんぴしゃな出演者で大満足でした。
しかし、アラサーともなるとオールナイトイベントはキツいですね。
日曜になった今日でもまだ体だるいです。
朝まで元気なパリピになりたい。
カルヴィン・ショックが巻き起こっているとか
今年のサマソニをTwitterのタイムラインで楽しんでいたところ、なにやらカルヴィン・ハリス周辺がざわついていました。
なんでも、カルヴィンが新譜「Funk Wav Bounces Vol. 1」からは1曲(2曲?)しかやらず、あとはドEDMな選曲でフロアをアゲにきていたとのこと。新譜の曲を期待して見に行った層はがっかり、EDMにしても選曲が古い!なんて話を見まして。
私もこの新譜はすごく好きで、むしろ今までのEDMなカルヴィンにはそこまで興味がなかったんですよね。
EDMカルヴィンが好きなパリピは新譜をどう思ってるんだろ?
新譜を聴いたときに私が思ったのはこれ↑。
周囲にパリピがいないので参考になる意見は皆無なんですが、もしかしたらサマソニで新譜の曲ばかりやったら評判下がるんじゃないか、と思ってました。
しかし蓋を開けてみたら逆だったんですね。
まあでもTwitterで見るところ批判的な意見が目立つようだけど、実際は大多数の人がカルヴィンのEDMで盛り上がっていたんじゃないでしょうか。
ネット上ではネガティブな意見の方が拡散されやすいし、実際現場で盛り上がっていたパリピはそもそもツイートしていないだろうし。Twitterやってなそう。インスタでしょう、パリピは。(偏見)
私も新譜好き派なんで現場にいたら正直がっかりするかもしれないけど、ヘッドライナーなんだし「Everybody Make Some Noise!!!!!」なノリでもいいと思うんだけどなー。
という適当な感想でした。
まとめ
サマソニはじめフェスはこういうことがあるから楽しい。幅広い人が聴いているからこそ、色々な意見が出てきて改めてじっくり考えるきっかけになりますよね 。
ステヤン is Back!Massive Attack7年振りの来日公演を主催
Twitter見ました?半端ない盛り上がりっぷり。
俺たちのステヤンが帰ってきた…!!!
そもそも「ステヤン」とは?
2013年に開催されるはずだった幻のイベント、TOKYO ROCKSを主催していたタカシ・ヤノの(ネット上での)ニックネーム。最新情報や個人的な思いなどを更新していた同イベントのFaceBookページにて、文末に「Stay Young!」と記すことが多かったことから来ている。(ちなみにStay Youngはオアシスの曲)
詳しくは以下まとめを見ていただければ。
このイベント、私もチケット取ってたんですよね…嗚呼、懐かしき忌まわしき思ひ出。
実は数日前にもやらかしている
マッシヴ・アタックの来日公演決定が発表されたことにより、みんなのステヤン熱が上がっているのはTwitterを見てもらえば分かる通り。
でも実は数日前にもステヤン案件がポシャッているんですよね。
お台場にて開催予定だった新イベント「UTYO」がそう。
チケット全然売れてないっぽい、だって宣伝も満足にやってないし、そもそも会場を押さえられてなかった、というような話も。
チケットぴあには「当日使用する機材のフライトが間に合わず」と記載されていましたが、果たして真意のほどは…?
無事開催された案件もある
開催中止のイメージが強いステヤン案件ですが、ちゃんと開催されたものもあります。
記憶に新しいのは、2016年のThe Chemical Brothersや2014年のBeady Eye。
私はTOKYO ROCKS以降ステヤンからは離れていまして、実際に成功と言える公演だったのかどうかは知りません。どうだったんでしょうね?(調べようとしない人)
もはや主役が誰なのか分からない
マッシヴ・アタック7年振りの来日!やったーーー!!…え、主催ステヤンなの…?
のハイ&ロウなTwitterタイムラインに心中お察しするしかない状態なのですが、
そんななか「ステヤン」がトレンド入り。ホットワードすぎる。
みんな、なんだかんだでステヤンが好きなんだろ…?
今回もステヤンから目が離せない
高すぎるチケット代、豊洲PITという規模の会場で3つの席種、SS席の特典とは?会場は確保できているのか?本当に開催されるのか?まだまだ情報が少なく続報を待つしかない状態。
今後も本案件に注目していきたいと思います。
…といいつつ、
やっぱり本心としては何事もなく無事に開催してほしいという気持ちしかないです。
TOKYO ROCKSのことを思い出すとやっぱり…
日本好きなイギリスのエレクトロ・ソウル・デュオ、HONNE(本音)が良い。
3月半ばに職を失い、無職を謳歌…するどころか、平日毎日面接に行き続けた私。
先週から新しい職場にて社会復帰を果たしました。
アラサーだけど新人。頑張ります。
2016年、怖いものなし。
入社して間もないので、色々教えてもらいながら日々を過ごしています。
現状は残業もほぼない状態で、アフター7がマジで捗る…!!
OLっぽく仕事帰りのショッピングや、長時間タワレコに入り浸ることも可能。
前職ではわりと残業三昧でそんな時間なかったから、心身ともに余裕があるって素晴らしい…と噛み締めています。
今やインターネットで音楽聴き放題探し放題だけど、やっぱりタワレコっていいですよね。
膨大な情報の中から自分の好きなものを探し出さなくてはいけないインターネットと比べ、タワレコは「いいもの」「話題のもの」「これは外せない」ってものがある程度チョイスされて視聴できますから。
久しぶりにタワレコ行って、置いてある新譜ほとんど知らなかったり、Primal ScreamとかRa Ra Riot新譜出してたのかよ…とか浦島太郎状態で、ほんと私の音楽アンテナの感度悪くなってるなと痛感しました。
そんな久しぶりのタワレコで、見つけましたステキミュージック。
視聴して気に入った曲、「3am」をチョイス。
なにこのアーバン感。少し涼しい感じの午前3時ですね…すごく好きです。
2014年にシングル「Warm On A Cold Night」でデビューした、ロンドン出身のエレクトロ・デュオ、HONNE(ホンネ)。
シンガーのAndyとプロデューサーのJamesは、レディオヘッドが好きという共通点があり一緒に音楽を始めたのだそう。
Wikiによると、新譜を含めこれまで4枚のEPをリリース。
アーティスト名が「HONNE(本音)」、自身のレーベル名が「TATEMAE(建前) RECORDS」というなんとも耳馴染みのある言葉のチョイスなんだけど、「本音」という言葉の美しさと意味に惹かれたのだとか。
また、プロデューサーのJamesはインタビューでこんなことを言っています。
シンガーのAndyもここ数年日本で時間を過ごしていて、滞在中に出会った人々や訪れた場所がとても気に入っているんだ。すぐに日本でライブができるといいんだけど。
ここ数年日本に滞在している…だと…?
そのわりに、日本ではまだ一度もライブをやっていない模様。
ぜひぜひ近いうちに日本でライブをやってください。
私からのお願いです。
▼この曲も好き。綿菓子を食べたくなるMV
音楽好きの娘を持った両親にちょっとほっこりする
私は音楽好きに育ったんだけど、両親は好きなアーティストを嗜む程度。
中学生の頃は姉と一緒に音楽を共有していたけど、それ以降はお互いに独自の道を突っ走って行きました。
とにかく音楽が好きな私に話を合わせようとしてくれているのか、ちょくちょく音楽話を振ってくれる両親がなんだかかわいくてほっこりします。
1. 突然の「ボン・ジョヴィ」
ある日家に帰ったら、居間のテーブルの上のティッシュボックスに唐突に「ボン・ジョヴィ」とメモが。何かと思ったら、細木数子の番組に出ていたから私に教えようとしてくれたのだとか。ありがたいけど、私ボン・ジョヴィは特別好きというワケではなかった…しかもなぜティッシュボックスにメモったのか…
2. アメリカから来たおじさん
東日本大震災の後、様々なアーティストが日本を支援したり、来日してくれましたよね。ある日仕事を終え家に帰ったら「アメリカからおじさんが来た」と母親。バンド名を忘れたけどとにかくおじさんが来たとのこと。
気になってググったら、Mr.BIGでした。確かに音楽なんだけどバンドなんだけど、私の好きな系統をことごとく外してくる感じがすごくツボで、ほっこり。
3. おじさん好きだと思われた私
いや、おじさんは好きです。否定しません。
Mステに出演する洋楽アーティストって、おじさん、もとい大御所なことが多くありませんか?
オアシスだったりバックストリートボーイズだったり、洋楽アーティストが出演するときはチャンネル合わせて家族で見ていることが多かったんですが、見ながらはしゃいでいたら「ほんとおじさんが好きだな〜」と、言われました。はい、おじさんは好きd(略
確かにオアシスもバックストリートボーイズもおじさんになったけど、リアム・ギャラガーにもニック・カーターにも若かりし頃があったんです。おじさんだから好きってわけじゃないんです。
父親は父親で、もうちょっと違った話題の振り方をしてきます。
キヨシローの話を振ってきたり、フジロックのことが新聞に載ってたりすると記事を取っておいてくれたりとか。
ある日突然「フジロックの第一弾発表されたな〜」と言ってきた時はびっくりしましたが、Yahoo!ニュースで偶然見ただけだった模様。自然すぎるフリに娘はビビりました。
あと、母親がやけに私の音楽Tシャツを欲しがる。
私があげたマイケル・ジャクソンTシャツをたまに着てくれています。